ビッケブランカはパクリではない!最も影響を受けたアーティストはMIKA!

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ビッケブランカといえば、独特な歌い方にキャッチーな曲調で
頭から離れないと今人気が出ています。

最近では「獣になれない私たち」の主題歌も歌ったりしています。

そんなビッケブランカさんですが、パクリではないかと話題になっていたので調べてみました!

ビッケブランカはパクリだった?!

 

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引用元:こちら

デビュー当初、QueenやMIKAのパクリと言われていたことがありました。

その独特な歌い方やキャッチーな曲調が似ていると話題になっていたのです。

ちらほらあったのが、なぜかオレンジレンジにも飛び火してる(笑)

パクリと言われていた楽曲がこちらです。

「Bohemian Rhapsody」 Queen

「Slave of Love」 ビッケブランカ

サビの部分のコーラスワークや楽器等の音源の使い方が似ていると言われています。

「We Are Golden」  MIKA

「ファビュラス」  ビッケブランカ

こちらの楽曲も歌い方やサビの部分が似ていると話題になっていました。

ファビュラスの方は現在コメントが出来ないようになっていたので
コメント欄が荒れていた模様。

今でさえ認知されつつあり落ち着いていますが

コメント欄を消すほどなので相当荒れていたのが想像できます。

ビッケブランカはMIKAを参考にしていた

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引用元:https://twitter.com

もともと音楽活動を行っていたビッケブランカは、
声が低く地声だと作れる楽曲が限られてしまう悩みの中、
デビュー前に聴いていた、海外アーティストのMIKAの裏声(ファルセット)に衝撃を受けたそう。

音域を広げられるのではとMIKAを目指しボイストレーニングを重ねたところ、
1オクターブ近く広げることに成功し曲のバリエーションが増えたと言っていました。

しかし、ファルセットは「不適切な発声」「偽りの声」という意味があり
十分な音量が出ない、言葉が乗らないと言った理由で歌唱には不適切とされていました。

そこまで言われている歌声を手に入れるには
相当な努力とトレーニングが必要なのは素人の私でもわかります。

日本ではファルセットをJ‐POPで取り入れている歌手はあまりいなく馴染みがなかったため、
ファルセット=MIKA・Queen等のイメージがあり
大々的に取り入れて歌うビッケブランカが受け入れられず
パクリなどと言われていたのではないでしょうか。

もともとはQueenではなくスティービーワンダーだった!(笑)

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なんと、これまでQueenと言われてきましたが、
Slave of Loveを作る際に、もともとはスティービー・ワンダーのような
メロウなブラックミュージックを作るつもりだったみたいなのですが、
自分が面白いと思うメロディーやコーラスワークを重ねていったら
スティービーのつもりがQueenになっていたそう(笑)

でも、それだけQueen等のファルセットを使用した歌手に
インスピレーションを受けていたという事なのでしょうね。

ちなみに調べて曲聴いていくうちに惚れ込んだので早速ダウンロードしました(笑)

癖になる曲を生み出してくれる新世代のシンガーソングライターのビッケブランカ!

今後ますます人気が出ること間違いなし!!!

これからもビッケブランカを応援します♪